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DFLIのインストラクターは『ネイティブ』でも、『小さい頃から英語圏で生活していた帰国子女』でもありません。 『20代で初めてアメリカへ留学した日本人』です。 語学を学び始める年齢が早いに越したことがないと言われる今、『20代』で渡米し、語学を習得するのは非常に遅い年齢だと思います。 そのため、インストラクター自身も英語に苦労し、挫折してきました。 『留学するのが遅すぎた』とか『勉強の量が足りなかった』という諦めに近い感情を持ったこともあります。 しかし、皆様に強くお伝えしたいことは『年齢の壁』や『学習量』を意識する前に、 まずは皆様の『英語を話せない原因は何なのか』を知って頂くことこそが、最も重要な点だということです。 当スクールは、この『原因』を取り除くことが、当スクールの最も重要なミッションだと考えております。

『英語苦手意識』から脱却するために非常に重要なことが、英語に対して『新たな視点』を持つことです。 さらにいうと『意識を変える』ことです。このようにお伝えすると『それができたら、もうやっている』となるのは当然です。 しかし、『意識を変える』ということは、『単語やフレーズ、あるいは文法などを暗記するための学習時間を増やす』ということではありません。 もちろん、そのように費やした学習時間が英語スキルを向上させることには間違いないのですが、最も重要なことは『話せない原因を究明し、どのように時間を使うか』ということなのです。 この『英語に対して意識を変え』、『新たな視点』を持つ方法こそが『英語を話すためのヒント』の中に隠されています。 このヒントを知ることによって、皆様の貴重な時間を効率よく英語学習に使って頂くことできるでしょう。 それでは『英語を話すためのヒント』の世界へ！

英会話スクール選びの一つの重要なポイントが『日本人講師にするべき？それともネイティブ講師？』というところだと思います。 結論からお伝えすると、英語が苦手な方や英語に挫折してしまった方は日本人講師から英語学習をスタートし、その次のステージからネイティブ講師へ移行するという流れこそがベストだと私たちは考えます。

英語に挫折してしまったという方の中で、『ネイティブの英会話スクールへ行ってみたけれど、長く続かなかった』という経験をお持ちの方も多いはず...。 もしかするとそれはスタート地点の位置が少々高すぎたのかもしれません。 英語学習において、多くの方は「なぜそうなるの？」という論理的思考が常につきまといます。 そのとき、「ここはこうだから、こうする」といった文法的な説明を日本語で深く理解することによって、初めて英語が自分のものになります。 この過程を省いてしまうとフレーズに頼った英語学習となってしまい、少しでもその状況と異なる場合「あれ？この場合はどう言えばいいの？」といった融通が利かない英語になってしまったり、 膨大な量のフレーズや単語を覚えきれずにフラストレーションだけがたまってしまうといった状況に陥ってしまいます。

『日本人』から英会話を学ぶ上で気になる部分が『レッスン中、日本語で話してしまいそう...』というところかもしれません。 私たちはこの点について以下のように考えます。

会話をするときは『英語で』、言えなさそうな難しい表現は『日本語で』

それでは、『なぜ英語で言えない場合、日本語を使ってよい』のでしょうか？ 『日本語を使ってしまうと甘えが出てしまい、英語学習の妨げとなってしまう』のでしょうか？ その答えは、私たちがなぜ『講師』ではなく、『インストラクター』と呼ぶのかということに大きく関係しています。

私たちは当スクールのスタッフを『講師』ではなく、『インストラクター』としております。 一般的に、『講師』が生徒の方に一方的に文法などを教えたり、膨大な量のフレーズを覚えさせるという教え方をするのに対し、DFLIの『インストラクター』は『いかに簡単にメッセージを伝えるか』というところを重要視しております。 その『簡単にメッセージを伝える方法』を習得するためには、『なぜその表現が言えないのか』を日本語で説明させて頂いた方が効率良く理解して頂くことができます。 また、日本語独特の『微妙なニュアンスの違い』などは、日本人インストラクターだからこそ、日本語で詳しく説明させて頂くことが可能です。 もちろん、英会話をするときに『日本語を使ってしまうこと』は英語学習の妨げとなるのは事実です。しかし、私たちは『なぜその表現が言えないのか』というところがもっと重要なポイントだと考えます。 話せない原因が分からないのに、難しい文法やフレーズ、単語などを丸暗記するほど、効率の良くない学習法はありません。 それより、その話せない原因を日本語で深くご理解頂き、『簡単にメッセージを伝える』という道筋で学習を進める方が最善の方法なのです。